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初心忘れるべからず【安藤】

11 16, 2018
こんばんは!朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。最近鼻をすすったり咳をしている人が多いので、皆さん風邪に気をつけてください。

今回の記事は、経営者についてです。
スクウェアエニックスの元社長の和田さんのお話で、コーポレートガバナンスの究極の機能は社長の解任だとありました。企業の事業や戦略は正のNPVを生むものだと合理的に説明できなければなりません。それができていない社長を解職できる様な環境がなくては企業がダメになるというお話でした。

しかし、私はこの機能に引っかかりを覚えました。もちろんその機能がなくては企業がダメになることは納得できますが、私はそれにより「経営者にとって長期的な戦略をしにくくなるのでは?」と考えてしまいます。

先日NTNの企業分析発表にて、今がビジネスモデルの転換期であるので踏ん張りどころだというお話を聞きました。私たちの企業分析ではROEが比較対象企業と比べて低く出ていましたが、それは設備投資を多く設定しているためでした。
このような投資は、予測が難しい範囲であるため市場からの評価は得られにくいと考えられます。私たちの算出した理論株価と実際の株価が2倍以上乖離していた理由がそれです。

すこし話を戻しまして、社長を解職できる機能が必要だとありました。社長は株主にとって最大の利益を生む行動をしないといけないため、株価を上げる必要があります。しかしその株価評価は、長期的な戦略であればあるほど評価されにくいのではないのでしょうか…?


って思ってたんですけど、今こうやって書き出してみると、「そりゃ長期的な戦略を考えないとあかんけど、あまりに市場から評価されないような戦略をする経営者はあかんやろ!」っていう当たり前の考えに戻りました。社長解職機能が、いきすぎた設備投資のストッパーになりうるのかなと思いました。
ある程度株価が下がってても、経営者は事業や戦略に対しての説明がちゃんとできているなら、信頼されて経営を任されているんですよね。結局和田さんの話に落ち着きました。

どうしても時間が経ったり他のことを考えてしまうと、学んだはずのことを忘れてしまいますよね。
変更しちゃって委員会チームで論点がブレてしまったことがあり、シーズシートを何回か見直しました。
引っかかりを感じることがあったら、一旦書き出すなりして、そもそもどういうことだっけ?と考え直さなければいけないなと思いました。
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CORE論文発表会【永長】

11 16, 2018
最近急に寒くなってきて、紅葉が一段と綺麗ですね。
4回生 永長千晴です。
昨日は、CORE論文の最優秀・優秀賞の発表会がありました。経済学の授業の1コマで、受賞者が論文の内容を1回生全員に向け発表するものです。
今回はアノマリーチームも最優秀賞に選ばれ、発表の機会をいただきました。
プレゼン自体は、イアンとセイヤがばっちり決めてくれました!!
ポイントが抑えられわかりやすく、しっかり笑いもあり、抜群の安定感で最高でした!
横に立っていた私は、本当に誇らしくてにやにやしてしまいそうだったので、ぐっとこらえ、とっておきのキメ顔をしておきました。
740教室の前方左側、発表を行う教卓の位置からは、広い教室内すべての学生の顔が見渡せます。視線を向けると、後方の学生もみんな、食い入るようにプレゼンを聞いています。その中でも特に熱心に聞いている1人の男子学生と目が合った時、自分が1回生の時のCORE論文発表を鮮明に思い出しました。
3年前、ぴちぴち1回生の自分は、必死で先輩方のプレゼンを聞いていました。ちょっと難しいし、なんとなくしか理解できないし、ただただ圧倒されるばかりでした。しかし、分からないなりにも、なんかかっこいいなぁ!、こんな難しいことできるようになるんや! と、これから3年半の商学部での学びに、胸が高鳴った記憶があります。
はっと現実に戻り、自分はもう、あの頃憧れていた4回生の立場なんだと改めて確認しました。感慨深いものがあります。
目があった彼も、740教室にいた他の1回生もみんな、今日の素晴らしいプレゼンを聞いて、同じようにわくわくしたことだと思います!
誇らしく、嬉しく、忘れられない日になりました!

企業分析を通じて【籔田】

11 08, 2018
皆さんこんにちわ。7期生のヤブです。
最近めっきり寒くなり、大学内の樹木も葉を落とし始めました。秋の深まりを意識するとともに、僕たちがゼミに入って一年経つという事実に気付き、驚いております。

昨日、NTN株式会社に訪問し企業分析のプレゼンを行いました。私たちNTNチームは7月頃からNTNの企業分析を行ってきました。最初の本社訪問に始まり、桑名の工場にもご招待いただきました。その集大成を広報・IRの中田さんを始め、NTNの方の前で発表しました。NTNに一番詳しい大学生を自負していた私たちですが、発表後のディスカッションで「そういう特性もあったのか」と気付いたこともあり、企業って奥深さを実感しました。
発表の後の飲み会も終わり帰る直前、中田さんと熱い握手をかわしましたが、その時に「ああ、本当に終わってしまうんだな」と寂しく思いました。

企業分析を通じて、本当に色々なことを学べました。その中でも特に学べてよかったなと思うことが一つあります。それは「数字は全てを表してはいない」ということです。
先日、スクウェア・エニックスの元社長である和田さんも仰っていましたが、その意味を身をもって感じました。
もちろん、財務情報や経営指標は大事であり、それを疎かにしても良いという意味ではありません。しかし、そういった数字が絶対に全てを正確に表しているか言われれば、そうではないと僕は思います。
特にNTNは、設備投資の金額が大きく、そのキャッシュの回収が3〜4年目以降になる事業です。
そうすると、将来を見据えた投資が直近のキャッシュフローを目減りさせ、資産効率も低下させます。しかし、その数字には将来への展望は表れません。数字はある程度正しいけど表せない部分もあり、NTNの場合はそれが特に大きかったように感じます。
今回な分析ではそういった数字に表れない部分を出来るだけ組み入れたいと思い、経営環境を調べたりして、それも勉強になりました。
話が逸れましたが、指標はあくまで指標だということを実感し、同時に経営って「経営指標を上げれば良い」とかそんな単純なもんじゃなくて、とても難しいものだと改めて感じました。

しんどい時間もありましたが、色々なことを勉強でき、楽しい企業分析でした!
このままコア論文も突っ走っていきたい思います!

p.s. 3年後とかにNTNの株価が800円台になってたら嬉しいなぁ。
4 CommentsPosted in ヤブ

個人的な話【中尾】

10 28, 2018
皆さんこんにちは。6期生の中尾です。

最近免許の更新に行きました。免許を取ったのは地元の広島県だったので、
人が全くおらず手続きが一瞬で終わったものですが、大阪での手続きはあまりに人が多く
トータルで5時間ほどかかったので、一日暇な日に覚悟を決めていく必要があります。


ところで、私は先週発熱で一週間ほど寝込んでいました。
もともと体は丈夫なほうで、風邪をひくのも年に一度
発熱で寝込むなんてことは滅多にありませんでした。

そのため、今回少し風邪っぽいなと思ったものの、どうせいつものようにすぐ治るだろうと
高をくくり、風邪薬や飲み物を買いこんだりしていませんでした。

しかし、体調は一気に悪化し少し歩くだけでも大変な状態になってしましました。
そうはいっても、食べ物も飲み物もないのだから買い物に行くしかない。
意を決してスーパーに行ったわけですが、あまりにしんどくて準備を怠ったことを後悔しました。

今ではすっかり元気ですが、一人暮らしの体調不良はいろいろな面で困難を伴うので
事前準備を怠らないようにしようと思ったというお話です。

療養中、あまりに孤独だったのでブログで公開することで
私の風邪との激闘の一端をみんなにも感じてもらおうと思った次第です。

みんなも体に気を付けてね!!

おしまい。

証券会社のブローカーとしての存在意義【イアン】

10 24, 2018
どうもこんにちは。

最近バイクの教習所に通ってるってちゃっかに言ったら「何になるつもりですか?ヤクザですか?」って言われた6期生のイアンです。(ちなみに僕はヤクザになるつもりなんかありません)

今回の投稿は、月曜日に証券市場論に出たときに僕が疑問に感じたこと、そして宮川先生と話して学んだことについて書きたいと思います。

前回の証券市場論では直接金融と間接金融についての話がありました。僕は2年前にも証券市場論を受けていましたが、2年前に気づかなかった、最近感じた疑問点があります。それは、なぜ株式の売買は証券会社を通す必要があるのか、という証券会社のブローカーとしての役割です。

直接金融では、証券会社は投資家からの注文を受け、そしてその注文を証券取引所につなぐという仲介(ブローカー)としての役割を担っています。昔なら投資家は電話や紙などで証券会社に注文を出していたと思うのですが、最近はネットを使って注文を出すことができるようになり、瞬時?に取引所に注文が届く仕組みができています。(これについてはまだ勉強中なので、「瞬時」かどうかはわかりません)。こんなに便利なツールみがあれば、なぜ投資家は直接的に証券取引所に注文を出せないか、なぜわざわざ証券会社を通す必要があるのかは疑問に思いました。

研究室に行ってこのことを宮川先生に聞いたら、取引所には投資家が直接的に注文を出せる仕組みがまだないという。今は証券取引所に直接注文を出せるのは証券会社などの会員しかできない、会員制の仕組みになっています。証券会社は数多くの投資家からの注文を受け、これらをまとめた上で取引所につなぎ、株式の受け渡しを行います。

株式市場は100年近くにこの仕組みでやってきたと思ったら、確かに投資家からの直接的な注文を受けられるような仕組みを作ることが少しめんどくさいかもしれません。それでも今はコンピューターもあるので、決してそれができないわけでもないのではないか。

しかし考えてみたら、証券会社にもマーケットメーカーとしての役割があります。個々の投資家の間では、買い手のほしい株数と売り手が売りたい株数には決して常に一致するわけではなく、ズレが生じる可能性があります。証券会社はポジションをとって株式の在庫を持っているので、投資家間のそのズレを解消でき、取引をスムーズに促すことができます。これは株式の売買が証券会社を通す必要のある理由の一つなのではないかと思います。

証券会社はブローカー以外にアンダーライティングやディーリングの事業もあり、ブローカーとしての役割をなくしても証券会社の存在意義がなくなるわけでもないですし、金融市場では重要な役割を担っています。

今後の金融市場はどう変化していくのでしょう。
気になります。

以上
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Author:宮川研究室
宮川研究室のホームページはこちら
http://miyagawaseminar.com/

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