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ガバナンスが悪い、とは?【谷上】

09 04, 2019
最近卒論に本腰を入れてきた7期生のえみりーです。

私のテーマはガバナンスと配当政策…もっと言うと、ガバナンスが良いと、利益と配当が連動するのかを検証するものです。
そもそも良いコーポレート・ガバナンスとは経営者が株主の利益を最大化するように行動させるような仕組みのことを言います。小佐野(2001)より

そこで私はガバナンスが良い=外国人投資家が多い、と定義しました。そうです、宮川ゼミ生の皆さんならお分かりの通り、
彼らは典型的な機関投資家と言え、機関投資家には受託責任があること。さらに機関投資家は経営者のモニタリング能力に優れる株主であるため、余剰資金をペイアウトの形ではき出させたり、経営者の私的便益を防ぐ役割を持っているからです。

ここまできたら、逆にガバナンスが悪いと利益と配当が連動しないんじゃないか。これも検証したい!と考えたんですが、問題は何をもってガバナンスが悪いとするか、です。

昨日先生に相談する前は、ガバナンスが悪い=経営者持株比率が高い、と定義しようと考えていました。
理由は多数の株式を持つ経営者は、解任の恐れが少なくなり、自ら望む行動を取ることができる。そのため、自分の現金収入を増加させるために配当政策を決定するからです。(エントレンチメント効果)

ただこの仮説は一面的です、経営者の利害は所有者である株主のそれと一致の度合いが高まり、経営努力のインセンティブが働く(アライメント効果)という逆の仮説も存在します。

今は株主構成から少し離れて考え直す期間です。ガバナンスが悪い=社外取締役比率が低い、取締役と執行役員の兼任比率が高い…う~ん、他に良いアイデアないかな~…


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3年目の夏休み【難波】

09 04, 2019
こんばんは!8期生の難波です。
8月も終わり、9月に入りましたね。大学生3年目ですが、なんとなく高校までの感覚が残っていて、夏休みは8月までという感じがします。笑

8期生はこの夏休み、日本ハムの企業分析とCORE論文に取り組んでいます。今日はそれぞれの進捗状況を書いていきます。

日本ハムの企業分析は、過去データからの予測が終わり、セグメント別の分析をしています。設備投資が大きくてどうしよう、とかセグメントごとの営業利益の合計が全体の営業利益と合わなくてどうしようとか、色んな課題が出始めました。昨日、先生が大阪に来てくださったので、てこで先生と先輩方に話を聞いて頂きました。8期生で話しているだけでは生まれなかった解決策を提示していただけたので、次回からそのアドバイスを基に取り組んでいきます!

CORE論文はずっとテーマ決めを行ってきました。合宿以降もなかなか決定まで踏み込める案が出てこず、悩んでいました。昨日、これまでに出た案を先生に相談して、1番全員で盛んな議論ができた経営計画が株価に与える影響というテーマで進めていこうということになりました。まだ、私たちは企業分析を行っている日本ハムの経営計画しか見たことがないので、他の企業の経営計画も見て、企業ごとにどれくらいの違いがあるのか知るところから始めてこうと思います。

順調!とは言えませんが、来週の東京訪問や、CORE論文のテーマも決まり、やる気がますます出てきました。私の中で、9月は夏休みというよりもじっくり勉強期間(夏休み)にしたいです🌻企業分析は、あと2ヶ月もないので、本当に頑張ります!!
さーて、8期生のみんな、残りの夏休みも頑張っていこうね💪

ベトナムからの便り【大村】

09 04, 2019
こんにちは、8期生の大村です。

僕は今ベトナムにいます。首都ハノイから車で1時間ほどのハナム省というところに、3週間の海外インターンで来ています。
早いものでもう1週間が経ちました。

ここで主に何をしているかというと、メーカーの工場に入り改善活動に取り組んでいます。生産の効率化、人員の削減、調達資材をより安価に仕入れる方法など様々な改善点をひたすら探し、深堀し、実現可能なところにもっていく作業の毎日です。これが思った以上に成果にもっていくまでにたどり着かず、しんどいです。

最初は泣き言を書くつもりはなくて、イケイケに楽しんでいます風な記事を書いて元気なアピールをしようと思っていましたが、泥臭い仕事の連続で疲れ果てなかなか筆が進みませんでした。
そして先日はジムで軽く体を動かしたらついに全身に蕁麻疹が出てこれは笑いのネタになっておいしいなと思いこむことにしていました。

ただ、良いこともあって、それは海外駐在員の方にいろいろな話を伺えることです。
終業後に、海外で働く感想やら実務的な話聞けるのが大変貴重だなと感じます。

今の生きがいは夕食時のなんちゃって日本料理を食べるくらいしかありませんが、また生存報告をしようと思います。次は休日の楽しい話でも書こうかな。笑


p.s.8期生のみんなにはCORE論文と企業分析を頼りに切りになってしまって申し訳ない。

CSR【安藤】

08 30, 2019
8月ももう終わりますね。夏の終わりは寂しいと言われますが、大学生の夏休みはまだ半分残ってるので寂しいっていう感情は抱きません。だいぶ久しぶりの更新となってしまいました、安藤です。

さて、私の卒論のテーマはCSRです。この一ヶ月は、CSRってぼんやりしすぎててわからない!という気持ちを解消しようとCSRについての本をいくつか読んでいました。たった一ヶ月ぽっちで奥深いCSRのすべてを理解することはできませんでしたが、私の抱いた感想を聞いてください。

私は前回のパワポで「CSR活動」て書いていましたが、CSRは活動ではないと思い始めました。CSRの定義は多種多様でまとめられませんが、企業の収益だけでなく社会にとっていいことをしようというものです。この「社会」と「いいこと」の認識が難しく、頭を抱えています。なぜならば、明らかに悪いことでなければ、企業の行動って誰か(何か)にとってなんらかの利益をもたらすのではないかと思うからです。それならば、CSR活動と非CSR活動の線引きってなんでしょうか。非常に曖昧で、もはやないに等しいのではないでしょうか。そうなると、CSRを活動と認識することはふさわしくないです。

ではCSRをどう認識すればよいのでしょうか。私は態度・姿勢と考えました。1980年代の国際会議が発端となり、CSRが注目され始めました。企業の自己中心的な収益追求は、環境悪化や社会問題に繋がります。つまり、社会的によくないということです。「これに警鐘を鳴らして阻止しましょう」という働きかけのおかげで、よい社会が形成されつつあります。福利厚生は整ったし、環境保護されるようになったし、ガバナンスは整ったし…など考え出したらキリがないです。よい社会を形成しようとすることは、活動というより態度・姿勢と言葉付けた方がしっくりきます。形成しようというスタンスです。

企業は、多種多様なステークホルダーと関係しています。その分「よいこと」の選択肢も増えますし、それに連動して費用も必要になります。大企業であるほど選択肢が多く、資金の余裕もあります。よい社会を形成しようというスタンスがあるならば、大企業の活動量が増えるのは必然です。CSRが社会的に注目されていることから、そのスタンスでいる必要性があることさえ考えられます。活動量が増えることで、CSRの高い評価に繋がる…というのが私の卒論です。

「よいこと」とは?活動量が増える必要性はあるのか?などまだ甘い点があります。もちろん考え続けることが必要ではありますが、9月はそろそろデータ集めにてを出そうかと思います。データを集めようかと思ったのですが、そういえば理論式がまだ確立していませんでした。旅行になんていってる場合ではない!と、焦り始めていますが、折角何万円も払って計画したために旅行はしっかり楽しみつつ、考え続けようかと意気込んでいます。確か8期生に「効率よくすれば夏休み少ない回数でもいい」とブログに書きましたが、盛大なブーメランでした…。8月の遅れをしっかりと巻き返します!

母校に行ってきます【谷上】

08 30, 2019
どうもー、7期生のえみりーです。
気づけば8月も明日で終わり。振り返れば夏のオープンキャンパスやゼミ合宿、家族旅行など楽しい思い出が沢山です。
(卒論はぼちぼち…9月死ぬ気でやります。)

先月たまたま進路指導室の先生と連絡を取っていたときに、「そうだ谷上、商学部の説明を高校生にしてやってくれ。」と頼まれたので、二つ返事で引き受けました。

何を話そうかな~と、参考に商学部のHPを開いてみると、理論と実務との融合をめざした「インタラクティブ型キャリア教育」や「思考リテラシー」という言葉を見かけました。私は4年間「キャリアデザイン論」「海外研修のプロゼミ」「オープンキャンパスのプロゼミ」等学部イチオシの授業をとっていましたが、「何を学んだか?」と聞かれると瞬時に答えられない自分がいます。

宮川ゼミで学ぶコーポレート・ファイナンス理論は、それを実際の企業の財務分析や理論株価算定に当てはめて、理論と実践を繰り返すことでより深くなります。でもゼミ以外に私は何の理論を実践で活かすことができたのかな…経験ばかり先走りせず
、もっと経営、マーケティングの理論的な部分をじっくり勉強しておけば良かったな。と大学生活残り半年の今頃気づきました。高校生には「大学4年間、悔いの無いように、しっかり勉強と実践を繰り返してね」と伝えようと思います。

高校生に配布するための資料も作成していますが、ちょっと悩むのが「商学部、経営学部、経済学部の違い」!いざ聞かれると回答に困るので、みんなの考える「違い」があればコメントお願いしますー!




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宮川研究室のホームページはこちら
http://miyagawaseminar.com/

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