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ディスクロージャーを勉強して【西】

08 15, 2015
どうもこんにちは、西です。

8月はほとんどダラダラしてまして、先週くらいから少し卒論に向けて再始動しました笑
僕のテーマは「企業の情報開示と企業価値の関係性」についてです。

今は「現代のディスクロージャー-市場と経営を革新する-」というものごっつ分厚い本を読んでます。全29章に渡る長編ですが未だに4章ほどしか読めてませんがね笑。
そこで、情報の非対称性について述べられている章がありまして、気になったことを今回は書きたいと思います。

例えば、企業Aと企業Bという2つの企業があって、Aはプロジェクト投資を成功する確率が高くて、Bはプロジェクト投資を成功確率が低いとします。AとBはそのプロジェクトに対する資金が欲しいです。そこで投資家から資金を提供してもらうのですが、その時AとBのプロジェクトの成功する確率についての情報が分からない。そして、AとB共に同じ利率で融資を受けるとなると成功する確率が低いBのプロジェクトまで実施されることになってしまいます。
Bに投資した投資家は偉い目に合うかもしれませんね笑
このように情報の非対称性によって逆選択という問題が生じます。

この情報の非対称性を解決する方法にシグナリングとスクリーニングという方法があります。

シグナリングとは例えば、企業側がプロジェクトの期待リターンとリスクに対する情報についての報告書を作成して開示する。
いわば、企業が積極的に独自の情報を開示する方法です。
その情報を見て投資家は適切に投資家は判断することができますね。

また、スクリーニングは投資家側が条件付きで投資する方法です。例えば企業が特定の利益水準を達成できなかった時には利率を倍にする。といったように投資家が条件を付けることで質の良いプロジェクトを行おうとしている企業にお金が回るという方法です。

ここで、僕が気になったのが今の日本市場で重要なのはシグナリングかスクリーニングどっちなのかということです。

確かにどちらも情報の非対称性を無くすために重要なことです。
でも、今の日本企業(東証1部上場)はどこもIRが充実しててそこまで劇的な差異というのは感じられないと僕は思います。
だから、これから日本の市場をより成長させるためには投資家によるスクリーニングが重要ではないかと考えてます。

最近では機関投資家が株式保有をしている企業に対してROEの目標値を設定してその目標値を達成できない場合は売却するといったニュースもあります。
投資家のスクリーニング能力もどんどん成長していくんじゃないのかなと感じてます。
みんなはどっちが重要だと思いますか?

このテーマで議論してみたいですね。


















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シアトル訪問が楽しみ!【八木】

08 10, 2015
先生のシアトル滞在記の最新記事は、皆さんもう見ましたか?
まだって人は、宮川ゼミHPに戻ってTOPのNEWSの欄をチェック!

以前から、海外に行ってみたい僕にとって今回の計画はとても楽しみです。度々更新されるシアトル滞在記を読んで、ひとりで想像を膨らませるばかりです。

今回はBillはほんまもんのカーボーイ、本場のビジネススクール体験記、英語の勉強は料理番組で、の豪華3本立てです。
この3本を読んで特に印象的だったことについて書きます。

ビジネススクールの講義に参加して、先生個人の感想ですが、日本でやっていることは全く遅れていないし、聞いたこと
もないような先端的な理論で講義が進められているとは感じなかったという内容を読んで、とても驚きました。
ゼミ活動で論文を探すとき、あるテーマで日本の論文では見つからないが、海外の論文では見つかるといったことが多くあったので、同様にその講義も最先端の内容を取り扱っているものだと思っていました。それにしても、今までゼミで先生が教えて下さったことがビジネススクールの講義内容と堂々と勝負できる内容だということが、嬉しかったです。本場アメリカのコーポレートファイナンスに並ぶ、もしくはそれ以上の内容ですよ!

サンドイッチ作って大学のキャンパスのベンチでランチ、休日はBillさんと一緒にシューティング、料理番組を見ながら英語の勉強、あーどれもやってみたいことばっかりです。自分もいつかこんな生活することが僕の今の夢です。

美味しそうな特大ステーキにかぶりつくその日が待ち遠しいですが、どんどんシアトルでの生活に馴染んでいく先生を見て、そのままシアトルに移り住んでしまわないかと心配です(笑)
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