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証券会社のブローカーとしての存在意義【イアン】

10 24, 2018
どうもこんにちは。

最近バイクの教習所に通ってるってちゃっかに言ったら「何になるつもりですか?ヤクザですか?」って言われた6期生のイアンです。(ちなみに僕はヤクザになるつもりなんかありません)

今回の投稿は、月曜日に証券市場論に出たときに僕が疑問に感じたこと、そして宮川先生と話して学んだことについて書きたいと思います。

前回の証券市場論では直接金融と間接金融についての話がありました。僕は2年前にも証券市場論を受けていましたが、2年前に気づかなかった、最近感じた疑問点があります。それは、なぜ株式の売買は証券会社を通す必要があるのか、という証券会社のブローカーとしての役割です。

直接金融では、証券会社は投資家からの注文を受け、そしてその注文を証券取引所につなぐという仲介(ブローカー)としての役割を担っています。昔なら投資家は電話や紙などで証券会社に注文を出していたと思うのですが、最近はネットを使って注文を出すことができるようになり、瞬時?に取引所に注文が届く仕組みができています。(これについてはまだ勉強中なので、「瞬時」かどうかはわかりません)。こんなに便利なツールみがあれば、なぜ投資家は直接的に証券取引所に注文を出せないか、なぜわざわざ証券会社を通す必要があるのかは疑問に思いました。

研究室に行ってこのことを宮川先生に聞いたら、取引所には投資家が直接的に注文を出せる仕組みがまだないという。今は証券取引所に直接注文を出せるのは証券会社などの会員しかできない、会員制の仕組みになっています。証券会社は数多くの投資家からの注文を受け、これらをまとめた上で取引所につなぎ、株式の受け渡しを行います。

株式市場は100年近くにこの仕組みでやってきたと思ったら、確かに投資家からの直接的な注文を受けられるような仕組みを作ることが少しめんどくさいかもしれません。それでも今はコンピューターもあるので、決してそれができないわけでもないのではないか。

しかし考えてみたら、証券会社にもマーケットメーカーとしての役割があります。個々の投資家の間では、買い手のほしい株数と売り手が売りたい株数には決して常に一致するわけではなく、ズレが生じる可能性があります。証券会社はポジションをとって株式の在庫を持っているので、投資家間のそのズレを解消でき、取引をスムーズに促すことができます。これは株式の売買が証券会社を通す必要のある理由の一つなのではないかと思います。

証券会社はブローカー以外にアンダーライティングやディーリングの事業もあり、ブローカーとしての役割をなくしても証券会社の存在意義がなくなるわけでもないですし、金融市場では重要な役割を担っています。

今後の金融市場はどう変化していくのでしょう。
気になります。

以上
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